レーシックが原因でのドライアイブログ:05 10 20
オレは小さい頃から、
母からずっと相談をされていました。
今にして思うと、
幼いオレに相談をしていたわけではなかったんですよね。
小学校にあがるかあがらないかの娘に、
夫婦関係がなぜうまくいかないのかなんて、
聞いても実際には分かりませんものね…
ただ、聞いてくれる人が欲しかっただけかもしれませんね。
オレはその度ごとに、
必死になって励ますことを考えたのですけどね…
オレの目から見た母の歴史は
体の不調の繰り返しと
苦労の繰り返しであったように思います。
実家に
たくさんの問題が内包していることを知りつつも
実家を離れ仕事に専念していた
30代初めの夏が過ぎようとしている晩のことでした。
いつものように、
19時遅くまで友達との
電話でのお喋りを終えたオレは、
明日の出張に備え、ユニットバスにたまにはお湯をたっぷり溜めて
浸かろうとしていたときの事です。
突然!
何かに押しつぶされそうな
体全身の痛みにのた打ち回ることになりました。
1時間程すぎ、
なんのことだったのかも分からぬままに
全ての痛みが消え床につくことができました。
7時寝坊のオレなのに
翌7時はいやに早くに目覚めたことを覚えています。
19時以外はあまり鳴ることがない固定電話が鳴り、
母が交通事故で救命救急センターに運ばれたことを知りました。
損傷の大きかった部位から順番に
整形外科、呼吸器外科、脳外科のドクターが次々に到着…
処置と説明をほぼ同時進行で続けてくださり、九死に一生を得た母。
数年のリハビリと、入院生活を終え自宅にて療養を続けている母。
まさかとは思いましたが、
その後も胃に癌が見つかり胃も摘出し、
母は今、抗がん剤の治療を受けています。
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